【2022年〜2023年】年末年始休みの期間はいつからいつまで？

1年も残すところわずかとなりました。いつもは一生懸命働いている方も年末年始はゆっくりと休暇を取られる方も多いのではないでしょうか。

実は、2022年から2023年の年末年始休みは、3日間有給休暇を取得すれば、最大11連休になるようです。

一般的な年末年始休みの期間は？

年末年始の一般的な休み期間は、毎年12月29日〜1月3日が通例となっています。

これは行政機関の休日に関する法律によって定められている内容がもとになっていると言われています。

（行政機関の休日）

第一条　次の各号に掲げる日は、行政機関の休日とし、行政機関の執務は、原則として行わないものとする。

　一　日曜日及び土曜日

　二　国民の祝日に関する法律（昭和二十三年法律第百七十八号）に規定する休日

　三　十二月二十九日から翌年の一月三日までの日（前号に掲げる日を除く。）

引用：ＲＯＮの六法全書 on LINE

上記の理由から、行政機関では12月28日を仕事納め、1月4日を仕事始めとして設定されており、行政機関（公務員）の方は基本的に年末年始休みが決まっているのですが、企業や各業種によって休み期間は異なるので詳しく紹介します。

今年（2022年〜2023年）の年末年始休みの期間は？

2022～2023年の年末年始休みは、カレンダー通りの場合は12月29日〜1月3日までの6日間となります。土日が間に挟まるため、少し短く感じるかもしれません。

ただし、有給休暇を活用して3日間（12月26〜12月28日もしくは1月4〜1月6日）休むと、最大11連休の大型連休にすることもできます。

お休み期間は業種によって異なるので、主要な企業の年末年始休みをを紹介します。

行政機関（市役所、区役所など）の年末休み

行政機関は法律で決められているため、12月29日（木）〜1月3日（火）の6日間となります。

銀行の年末年始休み

銀行は、銀行法によって以下のように定められています。

土曜、日曜、祝日、12月31日から翌年1月3日まで

営業時間は午前9時から午後3時まで

出展：銀行法

つまり12月31日〜1月3日までが休みとなります。しかし、年末年始に現金が必要になることも多いはずなので、みずほや三菱UFJなど利用者が多い主要4銀行の、窓口やATM営業時間についてまとめました。

みずほ銀行の年末年始営業日

窓口は2022年は12月30日（金）15時まで営業しており、2023年は1月4日（水）9:00から営業開始します。

ATMはずっと稼働していますが、年末年始の期間は休日扱いの手数料となりますので、ご注意ください。

みずほ銀行のATM/店舗検索はこちらから

三菱UFJ銀行の年末年始営業

窓口は2022年は12月30日（金）15時まで営業しており、2023年は1月4日（水）9:00から営業開始します。

ATMはずっと稼働していますが、年末年始の期間は休日扱いの手数料となりますので、ご注意ください。

三菱UFJ銀行のATM/店舗検索はこちらから

三井住友銀行の年末年始営業

窓口は2022年は12月30日（金）15時まで営業しており、2023年は1月4日（水）9:00から営業開始します。

ATMはずっと稼働していますが、年末年始の期間は休日扱いの手数料となりますので、ご注意ください。

三井住友銀行銀行のATM/店舗検索はこちらから

りそな銀行の年末年始営業

窓口は2022年は12月30日（金）17時まで営業しており、2023年は1月4日（水）9:00から営業開始します。

ATMはずっと稼働していますが、年末年始の期間は休日扱いの手数料となりますので、ご注意ください。

りそな銀行のATM/店舗検索はこちらから

郵便局の年末年始休み

郵便局では扱っている業務よって年末年始休みが異なります。

貯金窓口

年末年始休みは、銀行と同じで銀行法で定められており、12月31日〜1月3日までが休みとなります。

郵便窓口

年末年始の休みは、郵便局によって異なるため最寄の郵便局にてご確認ください。

2022年の年末年始休みは6連休

2022年〜2023年の年末年始休みをまとめると以下の通りになります。

一般企業は12月29（木）〜1月3日（火）

銀行は12月31（土）〜1月3日（火）

企業によって異なるため今一度自分自身でご確認をお願いいたします。

年末年始は旅行や大掃除など普段できないことが思いっきりできるので、この時間でしかできない過ごし方を楽しみましょう。